アプリって実際どう?

2018大晦日に自分のプログラミング愛を語ってみた。

12/28に無事仕事納めまして、晴れて念願のフリーランスとなりました。今は期待と不安が半々です。

私のブログを以前から読んでくださってる方ならとっくに知ってるかもしれませんが、告白します。じつは私、三度の飯よりプログラミングが好きなんです

思い描いたシステムがだんだん形になっていく嬉しさと、自分で書いたコードが思った通りに動いた時の喜びと達成感が、大好物です。

見渡してみれば意外と少ないんですよね、そういう人。

「プログラマー」って、IT業の中ではなんとなく下流の仕事っていうイメージありませんか?

「今後プログラミングは人件費の安い海外に移行していくから、プログラミングだけやっててもダメ

早く上流工程(設計・マネジメント方向)へ行かないと生き残れない」

って、まことしやかに言われてた時代があったんですよ。

私はその論法に関しては、当時からものすごーく疑ってましたよ。

本当にそうか? と。

実装のイメージが湧かない人に、良い設計が出来るのか?と。

大方針を打ち出して、適切な舵取りができるのか?と

プロジェクトマネージャーや管理職って極端に言えば、しゃべりが上手くて社内政治がうまくて、人を使うのが上手い人なら出来ちゃうので、IT企業でもそういう人が出世しやすくて社内の上層部を占めていく傾向にあるんですが

そういう人ばっかりの会社はかなり危ういと思いますね。

辞めた会社のこと言ってるわけじゃないですよ。

あくまで一般論です。

まぁ、自分のコミュ力が低すぎて残念ながらマネジメント方向へは行けなかったっていうのも事実なので、しょせん負け犬の遠吠えなのですが(笑)

いいんですよ。

人には向き不向きっていうものがあって、自分が得意な領域で頑張れば良いんです。
でもIT業界で生きてくつもりなら、技術を勉強し続けないとダメだと思う。これは絶対。

今は、企業向けの巨大システムを作る時のような、従来のウォーターフォール型の開発モデルだけじゃなくて

Webサービスとか、スマホアプリみたいに、ちっちゃなサービスを上から下まで自力で作って、個人レベルで商売できちゃうような、すんばらしいビジネスモデルが出てきてくれたおかげで、

お上の気まぐれによる方針転換や、延々と繰り返される謎の仕様変更に振り回されたり、くだらない社内政治なんかに一切関わることなく、純粋に自分が作りたいものを作ることに集中できちゃう世界が、あったんですよ。

何だそれ。最高か。

私は気づくのが遅すぎたけど、
実はだーいぶ前からあったんですよ。

それで安定して生活できるかどうかは別問題ですが、組織に属しながら虎視眈々とツメを研ぐ事だってできるわけで、

自力で稼ぐ道を探求しておくことはとても大事。スキルアップにも繋がるしね。

会社なんて、潰れる時は案外あっけなく潰れますよ。
たとえ大企業だったとしてもね。

私はこれからも自分の大好きなプログラミング・システム開発で、しぶとく末長く生きてく術を模索して、その過程をどんどん発信していくよん。

んじゃまぁそんな感じで、良いお年を〜⭐︎

関連記事はこちら