アプリって実際どう?

【実録】2018年4月の収益と、見えてきた現実

もう5月も終わろうとしていますが、今頃4月の収益まとめ。

収益公開の目的は、自分のための確認記録と、これからアプリ開発やってみようかな?と思っている人に、個人でのアプリ開発の”夢と現実”をお伝えする事です。*あくまで一例です*

生活環境が大きく変わり、色々あった激動の4月。最初のアプリリリースから3ヶ月目の収入は、8292円でした。
月間ダウンロード数は1200ぐらいといったところで、毎月少しずつ伸びてはいるのですが・・・

3ヶ月目でもまだ5桁に届かず、個人アプリ開発の収益化の難しさが、だんだんと身に染みて分かってきました。

アプリは無料で使えるものという感覚が、すっかり根付いていますからね〜。
・最初から有料アプリではダウンロードしてもらえない
・アプリ内課金はなかなか購入されない
・広告もほぼクリックされない

1クリック数十円の広告で稼ごうとしたら、圧倒的なユーザー母数が必要なのですが、宣伝にお金を掛けられない個人としては、やはり厳しいものがあります。

私はスマホアプリ開発をしばらくして、個人開発の限界を感じるようになって来た。一人でそれなりにダウンロードされるアプリを作ることはできたけど、その先のマネタイズが激しく困難なのだ。

ゲームのような他人と激しく比較して勝ちたい的な欲を与えない限り、無料アプリで追加購入を積極的にやってくれる理想のユーザーを獲得することは本当に難しい。私自身、何か無料アプリで、追加でわざわざお金払ってまで使いたいアプリなんて今まで0に近いレベルで存在しない。てなるとほとんどの場合は、広告収入で稼ぐという流れになるだろう。そしてこの広告収入は、程度によるけど成功の中でもさらに成功した部類(最低でも100万DL以上)の大ヒットアプリを生み出してようやく一人分が食べていける程度の収入になる。これを個人開発でどうやって実現するか。よほどの才能や努力ができないと難しいだろう。

「副業(個人開発)がうまくいったら、メインの仕事を辞めてそっちに集中しよう」って考えの方は多いかもしれないけど、先述の理由でそれがやってくる日はほぼない。

引用元:
個人アプリ開発の終焉と新たな可能性
とか、おっしゃってる方もおられますが、

でも「終焉」とか言われちゃうと、「そんな事ないぞ」と証明したくなっちゃうよね。

あと私に出来る事と言えば、アプリの数を増やしていく事ですかね。他の個人開発者の方のブログを見ていても、数打ちゃ当たる戦略の方が良いようで、たったの2本じゃ、やっぱり話にならない。

もし月1万稼ぐアプリを5本作れたら、月5万円ですから。
副業のままパート並みの収入ぐらいなら、なんとか行けるのでは?という気がしています。道のりはだーーいぶ遠そうですが。

まだまだ試行錯誤してみますよ( ´∀`)

↓その後の話・・・

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